元でんぱ組.incの最上もが(31)が、うつ病を患っていることを公表したことで、一部から「売名行為だ」などといった批判を受けたことを明かした。

最上は20日、ブログを更新。先月14日に行ったYouTubeチャンネルでの生配信でうつ病治療中であることを告白したことで、「『売名行為だ』とか、『甘えんな、もっと隠れて頑張っている人がいるのに』なんてメッセージもたくさん届いていました」とし、「"ビジネスうつ"なんて思ってる人も多いんじゃないかなと思います。なんだそれって感じですが。ぼく自身、誰かに許されたくて話したわけではなかったです」とつづった。

現在は「本当に少しずつですが、改善はしていってるのかなと感じます」という。生まれつき繊細な感性を持つ「HPS(ハイリー・センシティブ・パーソン)」であることも判明したが、「今は、"悪い方向に考えること"をなるべく避けるように訓練してます。共感性が高いので、ニュースは時に刺激が強く考え込むことが多いので、あまりみないようにして、SNSの使用頻度も下げてます」と自身での対策をつづった。