中居正広(47)が27日に放送されたラジオ番組「中居正広のON&ON AIR」(ニッポン放送、毎週土曜午後11時)で先日、結婚を発表した生田斗真(35)から手紙をもらっていたことを報告した。

 中居は「生田斗真くん、結婚したんですよね。おめでとうございます」としたものの、生田とは仕事であまり絡むこともなく、プライベートでも付き合いはないと関係性を告白。それでも、「僕が会社を辞めますというときにお手紙をくれたんです」と話した。

 バラエティー番組「中居正広のボクらはみんな生きている」(フジテレビ系)で生田がジュニア時代に共演したことがあるという。当時、「こんないい子なんだ」と感じていたという中居だが、その後は「あまり会う機会もなく、ドラマとか映画とか、画面を通して成長過程を見ていた」という。「大きくなったなあとか、大人になったなあとか」と感じていた生田から手紙をもらい「中身は僕だけの秘密にしておきたいですけど『ボク生き』のこと書いてあって、覚えているんだあって」と話した。

 そんな生田と亡くなったジャニー喜多川前社長の葬式の前日に会ったという。「ボクがお葬式に出れないから、前の日にバイバイしに行こうと思って。行ったら斗真がいた。斗真もロケがあって明日出れなくて」と話した中居。2人で「床に座りながらずっとジャニーさん見てましたね」とも明かした。

 そんな斗真に直接、退所をすることを話してはいないが「お手紙をくれて。小っちゃいころ、いい子だったなと思ってたまんまで良かったなって」と話した中居。ただ、結婚については「おめでとうって、あまり思っていないんですよね。結婚って、そんなにめでたくないんじゃないかと思ってるんですよね。ボクが結婚生活いいなあって思ったら、おめでとうって言うんですけど、結婚生活っておめでとうって送っていいのかな」とも話した。