モデルでタレントのローラ(30)が1日、自身のインスタグラムを更新し、30日に所属事務所「LIBERA」を退所したことを発表した。

 ローラは「今日は皆様に発表があります」と切り出し「2020年6月30日をもって約14年間お世話になった事務所LIBERAを退所する事になりました。14年間という道のりの中で、一緒に頑張って歩んできた事務所のみなさんにとても感謝をしています」と報告。その上で「本当にありがとうございました。また、今まで応援をしてくださった たくさんの人たちの支えがあって今の自分がいます。とてもとても感謝しています」とお礼の言葉をつづり、最後は「そして私自身も夢に向かって楽しく歩んでいきたいなと思っています」と締めくくった。

 ローラは17年、〝奴隷契約騒動〟が勃発。同事務所との間で結ばれた「2010年から10年間にわたる長期契約を結び、さらに満了を迎えても自動的に更新され、事務所サイドの了解がないと契約解除できない。また契約後も2年間は芸能活動ができない」という契約が不当だとして争っていた。18年に両者は和解したとされるが、今年はちょうど10年目にあたっていた。