元アイドルで漫画家の山口めろん(29)が2日、東京・銀座の茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」で行われた「メロンまるごとクリームソーダ試食会」に出席した。

 メロンをこよなく愛するメロンアイドルで、2016年から同県の八千代町観光大使を務めている山口は「たかみメロン」一個を贅沢に丸ごと凍らせてさらにアイスをトッピングした「メロンまるごとクリームソーダ」に挑戦。山口は「メロンの果肉はシャリシャリして凍っていて、アイスクリームもとても濃厚。絶妙な甘さでとてもおいしいです」と、ご満悦の様子だった。

 芸能界屈指のピアノの実力を持つ山口は新型コロナウイルスによる外出自粛生活で、驚異的な新技を身に付けたという。

 それは「ピアノの逆弾き」。曲の終わりからピアノを弾いてその音を逆再生したときに元の曲を弾いているように聞こえるというものだ。

 これが非常に難しいようで「ただの逆再生では微妙に音がズレるので、逆再生した動画を耳で覚えて新たに弾き替えるんです」という。

 コロナ禍ならではの困りごともあった。自宅にいる時間が増えたことで「ゲームなど友達としゃべりながらするので、隣人問題でトラブっちゃいました」と告白。

「ゲームやピアノの弾き語りがうるさいって隣の人に言われちゃって…。しまいには自分の音痴な歌声まで壁越しで笑われちゃいました」と語った。