広島OBで野球評論家の北別府学氏が17日、「嬉しいこと」と題してブログを更新。「堂林選手の活躍が嬉しくてたまらない」とつづり、目下絶好調の後輩の活躍を喜んだ。

 今季が11年目の堂林はくすぶっていた昨季までがウソのように打ちまくり、同日のヤクルト戦でも4安打の大暴れ。打率は大きく4割を超えて首位打者レースを快走している。

 北別府氏は「何年も苦労して覚醒したね。 支えている家族も嬉しいでしょう あんな有名人が広島に住んでくれてありがたいね」とつづり、堂林の妻で元TBSアナウンサーの絵理奈夫人にも〝感謝〟した。

 今年1月に成人T細胞白血病を患ったことを公表した北別府氏は、末梢血幹細胞移植を経て今月11日に退院したばかり。現在も1日置きの通院が続いていることを記したが、元気の源はやはりカープのようだ。