ものまねタレント・八幡カオル(45)が21日、ツイッターを更新。「今日は0721の日だ」と意味ありげにつぶやいた。

 何をどう勘違いしたのか、下ネタと受け取ったフォロワーもいたようだが、この日が人気デュオ「KinKi Kids」の23回目のデビュー記念日だということは、ジャニーズファンの常識だ。

 当時、5本のレギュラー番組を抱える売れっ子だった2人は1997年の同日、名曲「硝子の少年」でデビューすると、またたく間にミリオンセールスを記録。以来、歌に踊りにドラマ、バラエティー、舞台と何でもこなすマルチタレントとして、スター街道をばく進した。

 AKB48の最後の1期生・峯岸みなみ(27)や小池百合子都知事(68)のそっくりさんで知られ、「いま何時? 都知事!」のギャグですっかりおなじみの八幡は、実は隠れジャニーズファン。売名と言われて嫉妬されることを避けるため、控えめに2人の記念日を祝ったようだった。