ヒップホップグループRHYMESTER(ライムスター)の宇多丸(51)が、親交が深いヒップホップミュージシャンのZeebra(49)に、「脇を締めんかい!」と一喝した。

宇多丸は25日、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」の生放送で、Zeebraが女性と不倫旅行をしていたと写真週刊誌「FLASH」(光文社)で報じられて謝罪した件について言及。「『脇を締めんかい!』と。責任がある立場。自分だけの問題じゃない。若い頃、独身時代にやったっていうならケツを蹴飛ばせば済む話ですけど、そういうことじゃない」と苦言を呈した。

宇多丸はZeebraの家族についてもよく知るだけに、「(中林)美和さんとかも本当に嫌な思いをしているんだろうなぁ。あと、娘さんが頑張ってるときに、お前それはないだろう。普通に『バカヤロー!』って思います。つける薬はないねっていうぐらい、知人として腹立たしい部分はある」と、Zeebraの妻でモデルの中林美和や、娘でガールズグループNiziU(ニジュー)で「RIMA」として活動している横井里茉をおもんばかり、「もう!馬鹿ですねぇ、本当に馬鹿ですね。(NiziUの総合プロデューサー)J.Y.Parkさんところで1から丁稚奉公して修行した方がいいんじゃないのか。会ったらお尻のひとつも蹴飛ばしておきます」とした。