古市氏、自治体プレミアム商品券に絶句「今時商品券が紙で、それに人が並ぶって…」
社会学者の古市憲寿氏が27日、フジテレビ系「とくダネ!」で、自治体が相次いで出している「プレミアム商品券」について、「今時、商品券が紙で、それに人が並ぶって、時代錯誤甚だしい」と驚いた。
番組では全国の自治体で取り組み始めたプレミアム商品券について特集。購入価格よりも数千円分上乗せした買い物ができることから、各地で行列ができる大人気となっている。
中にはデジタル商品券を販売している自治体もあり、QRコードで1円単位で支払えることなども紹介。これにコメンテーターの中江有里は「(デジタルは)いいですね。並ばなくていいし、買いに行かなくていい」と言うと、古市氏は「逆にほとんどの自治体が紙って事にビックリ」と驚いて見せた。
「今時、商品券が紙で、それに人が並ぶって、時代錯誤も甚だしい。そんなことがまだ行われていることにビックリ」ともコメント。これには山崎夕貴アナも「デジタル機器を使い慣れていない方のためにはハガキとか…」と必死にフォローしていた。