女優村川絵梨(33)が4日、都内で、プロデュースした日本酒「えりごのみ 104 純米大吟醸」の発売記念イベントに出席した。

日本酒との出会いは4年前の山形ロケ。「山形に来たら日本酒を飲みなさい」と勧められたのがきっかけだった。「強いお酒というイメージだったけど、すごく繊細で感動しました」。その後、■酒師(ききざけし)の資格を取得している。

「最高の食中酒。自分がおいしいと思える食中酒」にこだわった。同商品を「華やかでフルーティー。キレがいい方なので、辛口に近い度合い。口の中に甘さが残らないけど、米のうま味も感じられる」と太鼓判。この日を「ライフワークとして日本酒と関わっていくための大きな一歩」と位置づけた。

晩酌は週5回という。「えっ、多いですか」と笑いつつ「2合までは身体にいいと聞いているので、それくらいは飲んでいます」と明かした。「家系なのかお酒は強いみたいで、一緒に飲んでいると周りがつぶれてしまいます」と酒豪ぶりも語った。

この日は33歳の誕生日。「えりごのみ 104 純米大吟醸」をスポンジに染みこませた特製ケーキを贈られ、満面の笑みを浮かべた。「誕生日に自分の名前と数字が入ったものを作れるのは、なかなかない機会」と喜び、「こういうご縁をきっかけに、仕事もライフワークもより楽しんで過ごしていきたい」と語った。

※■は(口ヘンに利)