元サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」FWのタレント丸山桂里奈(37)と元サッカー日本代表GK本並健治氏(56)夫妻が15日、都内でスバルの新型「レヴォーグ」発表記念イベントに出席した。

先月4日に結婚し、夫婦でのイベント出演はこの日が初めて。丸山は「最近ゴールを決めました丸山桂里奈です」。元GKの本並氏も「最近ゴールを決められました本並です」とあいさつするなど、息の合ったところを見せた。

丸山は長年同社製の車を乗っているといい「今日も愛車の(同社製の)『フォレスタ』で一緒に来ました。新型『レヴォーグ』も欲しい!」とおねだり。さらに試乗した感想として「乗った時に、新たに自分の皮が全部むけたような感じになって…」と不思議発言をすると、本並氏は「さすがに(丸山の発言の意味を説明するのは)無理です」と苦笑いした。

最近同居し、新婚生活もスタートさせたといい、本並氏は「料理もしっかり作りますし、ちゃんと自分でお礼状を書いたり。あいさつちゃんとしなさいとも言われます」と尻に敷かれている様子も明かした。丸山は「小さい頃にあいさつの大切さを近所のおじさんに教えてもらったので」と笑いを誘った。

丸山はこの日、ゆったりとした衣装を着ていたことから、取材陣から「おめでた?」と質問されると「そんなことはなくて、その時はちゃんと報告します」。今後の予定について、64年の東京五輪開催時に生まれた本並氏は「来年に延期になったので…」と話すと、丸山も「東京五輪の年に生まれた人の子どもが東京五輪の年にできるのもすごいですね! でもそこは鳥が運んでくるので…」とコウノトリに期待? していた。

また、ドライブで行きたいところについて丸山は長崎・ハウステンボスを挙げ「『真実の口』があって。本並さんは“浪速のイタリアーノ”と呼ばれているので、本当はイタリアにある『真実の口』に手を入れてみたい」と話し、「家では本並に守られ、外ではスバルさんに守ってもらっています。本気で検討して、いろいろなところにドライブに行きたいです」と話した。