前髪の短さが特徴的なモデル、タレントの三戸なつめ(30)が19日、都内で、医療用ウィッグサービス「natuwig MEDIC」記者発表会に出席した。

「natuwig MEDIC」は、抗がん剤治療や、脱毛を伴う病気、先天性の理由により脱毛に悩む女性を対象としていて、スマホのフィッティングアプリでオーダーメードが出来るサービス。

いつものトレードマーク“前髪ぱっつん”ではなく、黒髪セミロング前髪左わけと雰囲気をガラリと変えて登場した三戸は「三戸なつめに見えないですよね」と苦笑いを浮かべつつ「大人っぽい自分になれてうれしいです」と笑顔で話した。

目標にしている女性は、と聞かれると「普段の自分とは正反対なんですけど…」と話し、モデル長谷川潤(34)をあげた。「大人っぽくてかっこよくて憧れです」と目を輝かせた。

30代になって努力していることは、と聞かれると「野菜をたくさん食べること、ホットヨガに通うこと」と回答。20代は主食がおやつだったといい当時と比べ「むくみがとれました」とすでに効果を感じていると話した。

短い前髪と長い前髪だったらどちらが好きですか、という質問には「ん~~~っすっごい迷うけど…」と悩んだ末に「やっぱり…短い方が…短く出来たら良いですね」と“ぱっつん”とは言わないが「目のあたりで」と“前髪あり”を貫いた。

最後に「髪の毛は女性にとってすごく大切です。闘病中のかただったり髪の毛に悩みをかかえているかたのストレスが少しでもこのウィッグで改善できたり、前向きな気持ちになれたらいいなと思います」と話した。