バドミントンの元日本代表の潮田玲子(37)が20日に神宮球場で行われたヤクルト―巨人戦で始球式に登場した。

 黒地に白い水玉のパーカーを着てマウンドに上がった潮田の放ったボールは山なりながらノーバウンドで捕手のミットに収まった。

 2008年の北京五輪前に投げて以来、2度目の始球式だが「どこに飛んでいったかわかんないぐらい緊張していました」と話した。自己採点は「届いたので85点ぐらいかな」としつつも「最後、足を上げそびれたかなとちょっと思った」と語った。