憂国のモリアーティ:テレビアニメの追加キャストに阿澄佳奈、小松史法 “ホームズ”古川慎、“ワトソン”小野友樹コメントも

「憂国のモリアーティ」に登場するハドソンのビジュアル(C)竹内良輔・三好 輝/集英社・憂国のモリアーティ製作委員会
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「憂国のモリアーティ」に登場するハドソンのビジュアル(C)竹内良輔・三好 輝/集英社・憂国のモリアーティ製作委員会

 「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「憂国のモリアーティ」に声優として阿澄佳奈さん、小松史法さんが出演することが11月4日、分かった。シャーロック・ホームズ陣営のキャストで、阿澄さんはハドソン、小松さんはジョージ・レストレードをそれぞれ演じる。

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 テレビアニメに今後登場するシャーロック・ホームズ役の古川慎さん、ジョン・H・ワトソン役の小野友樹さんのコメントも公開された。古川さんは「シャーロック・ホームズと言えば、言わずと知れた名探偵。自分がそのような人物を演じさせていただくことになるとは夢にも思いませんでした。『憂国のモリアーティ』でのシャーロック像は第6話を見ていただければお分かりかと思いますが、軽薄そうでキレ者な彼をどのように表現できるか、楽しみです!」と語っている。

 小野さんは「ついに始まった収録は、古川君演じる相棒のシャーロックと共に、スタジオで一緒に録(と)らせていただくことができました。たまたま古川君の誕生日が近かったこともあり、プレゼントも渡させてもらったりと、終始和やかな収録でした。僕らの見せ場はここから! まこロックとおのソンで、駆け抜けたいと思います」とコメントした。

 「憂国のモリアーティ」は、コナン・ドイルの名作「シャーロック・ホームズ」シリーズが原案で、竹内良輔さんが構成、三好輝さんがマンガを担当。19世紀末を舞台に、シャーロック・ホームズの宿敵である、ウィリアム・ジェームズ・モリアーティが理想の国を作り上げるために活躍する姿を描く。

 アニメは、「ジョーカー・ゲーム」の野村和也さんが監督を務め、「戦国BASARA」シリーズの大久保徹さんがキャラクターデザインを担当。「攻殻機動隊」シリーズなどのプロダクションI.Gが制作する。斉藤壮馬さんが、主人公のウィリアム・ジェームズ・モリアーティを演じるほか、佐藤拓也さん、小林千晃さんらが声優として出演する。

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