お笑いコンビ「バイきんぐ」の西村瑞樹(43)、タレントの水野裕子(38)が10日、都内で「車中HACK BOOT CAMP」発表会に出席した。
 コロナ禍で、釣りやキャンプなどのレジャーを楽しむ人が増加する中、ミニバン車中をハックするアイデアを紹介。イベントには、釣り好きで知られる水野と、趣味がキャンプの西村が出席した。

 車内での料理などの「食」を紹介するコーナーでは、西村が、私物の巨大フライパン、通称「バカ鍋」を持って登場。西村いわく、仕事でバカ鍋を持ってくるように言われることもあるそうで「バカ鍋がメインで、僕がバーターという感覚に陥ることもある」と笑わせた。

 今年も残り2か月あまり。「どんな1年だったか?」という質問に水野は「コロナで時間がたくさんあったので、キャンプに行く回数が例年よりも増えた。当たり前のことが当たり前にできることが大切なんだ、と実感した1年だった」としみじみ。

 西村は「お仕事でもキャンプでやらせてもらった。いっぱいキャンプができてよかった」と振り返った。

 西村といえば、10月に放送されたバラエティー番組で、群馬県の山林を104万6000円で購入し、話題となった。

 来年について問われた西村は「来年は、今年よりもさらに充実したキャンプライフが送れたら。あと来年は、新たにまた山を買い足していく。どんどん区画を広げていきたい。信長の野望みたいに」と誓った。