俳優寛一郎(24)が11日、東京・新宿ピカデリーで映画「泣く子はいねぇが」(佐藤快磨監督、20日公開)公開直前舞台あいさつに出席し、“乳離れ”についてエピソードを明かした。

イベントでは、タイトルにちなんで「泣く子だった頃」の写真を披露した。4~5歳当時の写真を披露し、さらに「当時こわかったもの」について話が及ぶと「変な意味ではなくて…おっぱいなんですね。すごく好きだったんですよ」と明かした。乳離れがなかなかできなかったといい「母の乳に父親(佐藤浩市)がすごいこわい落書きをして…。それがすごいカルチャーショックでした!」と振り返り、会場を笑わせた。

すると共演の吉岡里帆(27)も「私もされてました!」と同調。寛一郎は「反動でもっと好きになっちゃったんですけどね」と冗談も交えて、会場を盛り上げた。

今回は、仲野太賀(27)演じる主人公の親友役を演じるが、撮影が行われた秋田・男鹿では毎晩仲野と風呂で演技について語り合っていたといい「撮影がない日も一緒に入ってました。変な意味ではないですよ?」と、再度強調していた。