T.M.Revolutionこと西川貴教(50)が21日、日本初の配信特化型ライブハウス「日清食品 POWER STATION[REBOOT]」のオープン記念イベントに参加した。

 同ライブハウスは日清食品の東京本社ビル(東京・新宿)が運営し、1988年3月から98年6月まで営業していたライブハウス「NISSIN POWER STATION」が生まれ変わったもの。

 西川はこの日から開催の「こけら落とし3DAYS」ライブの初日に登場した。

 最新曲の「天秤―Libra―」を含む計2曲を披露。西川は旧スタジオと比較しつつ「憧れだった場所が、新しい時代に合わせて生まれ変わった。自分たちの思いを支えてくれる場所がまた一つ増えたことは感慨深い」と振り返った。

 この日、何よりも目立ったのはバッキバキの筋肉だ。「画面を通してより距離感が近くなる。皆さんが鑑賞していただける条件の整ったいい体になってます」とアピールした。

 彫刻のような肉体は西川の代名詞になっている。「いまだに歌番組でおちゃらけたトークを繰り広げるイメージが強い西川だが、性格はめちゃくちゃストイック。歌手としてはもちろん、個人事務所社長として全てを仕切る忙しい日々の中で、筋トレの時間もキッチリ確保。目的別に複数のジムに通い、食事にもこだわって毎日4回とるなど、ボディビルダー顔負けの生活をしている」(芸能関係者)

 あの仕上がった肉体の裏には、常人ではなかなかできない努力があるのだ。