元衆院議員の宮崎謙介氏の不倫がまたもや発覚したことに、村西とおる監督(72)は、あきれ果てる一方で、唯一の〝功績〟を指摘した。

 2016年に不倫騒動で議員辞職に追い込まれたにもかかわらず、懲りずにまたもや不倫…。29日には妻で元衆院議員の金子恵美氏とともにTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」に出演し、謝罪した。

 一連の騒動を受けて、村西監督はツイッターを更新。「金子恵美さまは『許すチカラ』を出版なさったばかりなのに、またしても好きモノ亭主の裏切り。世間的にはあんなステキでエレガントな奥様がいながら、何が悲しくてボイン狂いやまずなのか、と呆れ果て」と投稿。一度目の不倫を許してくれた金子氏への再度の裏切りを糾弾した。

 続けて「が、夫婦のことは夫婦だけの問題。糟糠の亭主は妻の『許すチカラ』本の売り出しに一役買いました」ともツイート。

 金子氏は最初の不倫をされた経験をもとに「許すチカラ」という本を出版したばかりで、再度の不倫報道は何とも間の悪い話だったが、一方で本の宣伝にだけは役立ったと分析した。