J1横浜FCは3日、新型コロナウイルス感染者と濃厚接触の疑いがあるとし、自主隔離していた下平隆宏監督(48)がチームに合流したと発表した。

 下平監督は11月27日に新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者の疑いがあるため、自主隔離となり、11月29日に行われたC大阪戦のアウェー遠征にも参加しなかった。1日に実施したPCR検査では陰性で、保健所が濃厚接触者から除外したことで3日から活動を再開した。

 横浜FCは「引き続き新型コロナウイルス感染予防対策として選手、スタッフ全員のマスク着用、手指消毒を徹底し、最前線で対応に当たっている医療従事者の方々へ心から感謝申し上げます」とした。