AKB48峯岸みなみ(28)が8日、「AKB48劇場15周年記念配信」にリモート出演し、メンバーやファンに熱いメッセージを寄せた。

05年のこの日、東京・秋葉原のAKB48劇場がオープン。現役メンバーで唯一の1期生でもある峯岸は、11日まで自宅待機のためリモート出演となった。司会の宮崎美穂(27)から、最後のあいさつを振られると、昨年のこの日の公演で卒業発表をしていたことから「去年卒業発表したのに…こうして今日もいて申し訳ありません」と恐縮しつつ、メンバーにも語りかけるように話した。

峯岸 15年間、AKB48を応援してくださっているファンの皆さん、本当にありがとうございます。私は、メンバーとして突っ走った時もあれば、立ち止まった時もあれば…。いろいろな道を経験してきて思うのは、メンバー全員がAKB48に起こる1つ1つの出来事を当事者として捉えていけたら、よりいいチームになるんじゃないかと思ってます。ひとごとと思わずに、1つ1つのことに喜んだり、悲しんだり。それをこの人数でできたら、きっとAKBはものすごくエネルギーを持って、発信できるグループに、さらになれると思います。だからこの1年は、みんなで喜んで、みんなで悔しがって、前に進んでいってほしいなと思います。卒業まであと少しいさせていただきますが、よろしくお願いします。

熱いメッセージに、他のメンバーも深くうなずいていた。