英王室を離脱したヘンリー王子(36)とメーガン妃(39)に帰る場所は完全になくなった!?

 英紙デーリー・エクスプレス(電子版)は8日(日本時間9日)、「王室〝お気に入り〟のソフィー、重要な王族の集まりでメーガン・マークルの後任に」と報道。エリザベス女王の末っ子エドワード王子(56)の妻ソフィー妃(55)がメーガン妃に取って代わったと伝えた。

 エリザベス女王を筆頭に高位王族が8日、医療従事者らの激務をねぎらうため、異例の王室イベントに集まった。ロンドン郊外のウィンザー城には女王のほか、チャールズ皇太子とカミラ夫人、ウィリアム王子とキャサリン妃、アン王女に続き、本来ならヘンリー王子とメーガン妃が出席すべきところをエドワード王子とソフィー妃がその役目を果たした。

 エドワード王子夫妻は1999年に結婚。女王の子供4人のうち、唯一離婚していない。また、ヘンリー王子夫妻の王室離脱後、ウィリアム王子夫妻を除き、最も若いカップルなのだ。

 エクスプレス紙によると、ソフィー妃は〝英王室の最終兵器〟とされ、その美貌もさることながら、無駄口は叩かず、王室の公務には威厳を持ってあたる。国民からの人気も高く、義理の娘の中でエリザベス女王の一番のお気に入りとされる。

 同紙は今後、エドワード王子夫妻がヘンリー王子夫妻の公務を継承することが今回のイベントではっきり分かったとしている。