24 JAPAN:第10話 追われる身の“獅堂”唐沢寿明 警察の包囲網突破を試みる

12月11日に放送される連続ドラマ「24 JAPAN」第10話の一場面=テレビ朝日提供
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12月11日に放送される連続ドラマ「24 JAPAN」第10話の一場面=テレビ朝日提供

 米ドラマ「24-TWENTY FOUR-」を唐沢寿明さん主演で日本向けにリメークした連続ドラマ「24 JAPAN」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)第10話が12月11日に放送される。

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 日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵さん)の暗殺計画に関わる内通者とバレてしまい、追い詰められたCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の暗号解析係・明智菫(朝倉あきさん)が自殺を図った。菫を尋問していたA班チーフ・水石伊月(栗山千明さん)と暗号解析係長・南条巧(池内博之さん)は動揺しながらも、菫が病院へ搬送されるのを見届け、仕事へ戻る。

 麗を暗殺しようとした実行犯と間違われ、警察に追われる身となった獅堂現馬(唐沢寿明さん)は逃亡を続けるも、あちこちに張り巡らされた検問のせいで身動きが取れないでいた。その矢先、暗殺計画に関与する謎の男・神林民三(高橋和也さん)に誘拐された現馬の妻・六花(木村多江さん)が再び監視の目をかいくぐり、伊月に電話をかけてくる。伊月に電話をつないでもらった現馬は六花、一緒に監禁されている娘・美有(桜田ひよりさん)の居場所を突き止めて救出するため、伊月に逆探知を依頼する。悠長に待ってなどいられない現馬は、大まかなエリアが判明するや、危険を顧みず警察の包囲網突破を試みる。

 ドラマは、オリジナル版のシーズン1をベースに、日本初の女性総理誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間が描かれる。日本版ジャック・バウアーこと獅堂現馬が、CTUのメンバーと共に日本初の女性総理候補・朝倉麗の暗殺計画阻止という極秘任務にあたる。

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