今田耕司、陣内智則らが１２日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」で、１０月放送分の同番組に出演したお笑いコンビ・すゑひろがりずが、収録後に悔し涙を流して落ち込んでいたことを明かした。

　１２日の番組では、さんまが他の司会番組では出演者をたてて、計算して笑いを起こす安心感があるが、無法地帯である同番組は攻撃的すぎると話題に。鬼越トマホークの金ちゃんが「これだけ言わしてください、すゑひろがりずさん、終わったあと、泣いてましたよ」と明かした。

　今田耕司は「飯連れて行きましたから。めちゃくちゃ落ち込んでましたから」と振り返った。

　さんまが「何を落ちこむんや、笑いもとったやないか」と返すと、陣内智則も「落ち込んでましたね。今田さんがつれていくと。めちゃくちゃ落ち込んでましたよ」と明かした。

　今田は「不本意やったみたいですよ、本人たちは。助けてもらって、なんとかうまいこといっただけでと」と説明した。

　それでも、さんまが首をかしげていると、陣内が「ザコシショウとくっきー！出てきたでしょ」。ハリウッドザコシショウがピロピロ笛を吹きながらペットボトルで頭を叩く、異次元の大暴れで全部持って行ったことを説明すると、さんまも一同も納得していた。