タレントでモデルの〝ゆきぽよ〟こと木村有希(24)が26日、関西テレビ「胸いっぱいサミット!怒りの総決算2時間SP」に出演。公式ユーチューブ登録者数が伸び悩む古舘伊知郎に〝上から目線〟でアドバイスする一幕があった。

 この日出演の8人のパネラーのうち5人がユーチューブを開設していたが、チャンネル登録者数のトップは32・6万人のゆきぽよ。最下位は2・3万人の古舘で、半年前に更新をやめてしまった橋下徹や、6月に始めたばかりのメッセンジャー黒田にも負けていた(数字は25日時点)。

 そこで古舘へのアドバイスを仰がれたゆきぽよは「さっき見させていただいたんですけど、めっちゃやってることは面白くてすごい笑えるのに、なんか編集とか字幕がオジサンぽくって」とバッサリ。「もっとポップに韓国っぽい感じ、韓国の編集っぽくしたらオジサンとのギャップがあって面白いんじゃないかな」と提案した。

 古舘は「どういう感じですか…?」と理解できない様子だったが、「NON STYLE」井上裕介が「昔のテレビみたいな感じですよ、効果音がボヨ~ンって入ったりとか、ガーン!ってなったり(字幕が入ったり)とか、古いのが今新しく(なってる)」と解説した。

 続けてゆきぽよは「あとは実況の言葉に『きゅんです!』とか。そういうのを古舘さんが言ってたら、もっと若い子たちにウケるんじゃないかな」と指摘。これに古舘は「でもイタくないですか?僕が『きゅん』とか言ってたら」と戸惑うばかりだった。