スペイン1部アトレチコ・マドリードの元スペイン代表FWジエゴコスタ(32)が来年1月の契約解除をクラブに求めていると、地元紙「アス」が報じた。

 今季限りでAマドリードとの契約は満了になるが、同紙によると、個人的な理由で契約を解除を要請し、Aマドリード側は可能な限りジエゴコスタをサポートしようとしているという。

 今季はウルグアイ代表FWルイス・スアレス(33)の加入で出場機会が激減し、リーグ戦6試合(先発2)2得点。それでもディエゴ・シメオネ監督は欠かせない戦力としていた。このまま退団となれば、Aマドリードは新たなストライカーを補強する方針という。

 実績十分なストライカーには中国やブラジルからオファーがあるとみられており、スアレスの動向とAマドリードの対応が注目されそうだ。