歌手・氷川きよしが30日、東京・新国立劇場で行われた「第62回 輝く! 日本レコード大賞」で優秀作品賞に輝いた「母」を熱唱した。

 この楽曲を作詞したのは先日、亡くなった作詞家のなかにし礼さん。遺作ともなった。

 氷川は「私のような若い人間の心をくんで、『母』を書いてくださいました」と振り返った。

また「なかにし先生のお母さんにに対する思いもあるのかなあと思って、これからも命ある限り大切に歌わせていただきたいと思っています」と誓った。