HKT48、初のW選抜によるニューシングルをリリース

HKT48が、14枚目のシングルを3月10日（水）にリリースすることを発表した。グループ初となる“W選抜”の形式をとった作品になるという。

HKT48は本日12月31日（木）、福岡・西日本シティ銀行 HKT48劇場で＜HKT48大晦日スペシャルイベント～やりたかったあのライブ～＞を開催。新作のリリースは同イベントの中で発表された。以下、そのオフィシャルレポートをお届けする。

　　　◆　　　◆　　　◆

本日、2020年の大晦日12月31日（木）に、西日本シティ銀行 HKT48劇場で、HKT48にとって今年最後の劇場公演となる＜HKT48大晦日スペシャルイベント～やりたかったあのライブ～＞と銘打った特別公演が開催された。

この特別公演は、HKT48が出演を予定していた大晦日の野外カウントダウンライブが中止になってしまったことを受け、急遽専用劇場で開催することが決まった、2020年最後の公演。中止となったライブで披露される予定だったセットリストで構成された特別公演は、今年リリースされた最新シングル「3-2」やライブチューン「メロンジュース」の他、全19曲が約1時間にわたって披露され、“ライブのHKT48”にふさわしい圧巻のパフォーマンスでステージを駆け抜けた。

そして公演のラストにはステージ上のスクリーン映像で、14thシングルのリリースが2021年3月10日（水）に決まったことがメンバーにもサプライズで発表された。

この予想外の朗報に、「W選抜!?」とメンバーはどよめきつつも、チームHキャプテンの松岡菜摘は「皆さんにようやく嬉しい発表ができて、お待たせしましたという気持ちでいっぱいです。とにかく嬉しい発表なので、みんなで続報を待って良いものを届けられるといいなと思います」と喜びを語った。

2020年を文字通りスペシャルなイベントで締め括ったHKT48。14thシングルは今のところ初のW選抜ということ以外発表されていないが、2021年での続報が待たれるところだ。

　　　◆　　　◆　　　◆