タレントの菊地亜美(30)が3日、毎日放送「東野&吉田のほっとけない人」に出演し、アイドル時代の苦労話を語った。

 昨年3月に第1子の妊娠を発表し、産休に入った菊地。この日共演した「アイドリング!!!」の同期・朝日奈央がバラエティー番組で活躍していることに危機感を感じ、復帰を早めたという。

 そこで大物司会者との〝絡み方〟の話題となり、司会の東野幸治から「ダウンタウンさんはどうなの?」と聞かれた菊地は「結構ハマらせていただいてる」とにっこり。「意外と、『あんまり頑張りすぎないでいいよ』っていうタイプ。ただ、ちゃんとエピソードトークを持っていかないと(明石家)さんまさんとダウンタウンさんは怪しい」と指摘した。

 菊地いわく、東野は何もトークの話題がなくても「一応はちゃんとやってくれる」そうだが、ダウンタウンは厳しく「松本(人志)さんに『お前、今日何点だったと思う?』って言われたことがあって。(収録が)終わった後に。『40点でした』って言ったら『え? 2点やで』って言われたんですよ。私、帰って楽屋で号泣して」と告白した。

 その時、心配した「平成ノブシコブシ」吉村崇から「でも松本さんに2点って言われるってことは、気にかけてくれてるってことだから。どうでもいいっていう人には言わないから。俺なんて毎日2点だよ」と励まされたといい、菊地は「頑張ろうって思った」と回想。

 これに朝日は「わー、すごい!」と感動した様子だった。