元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が6日、ツイッターで新型コロナ感染拡大抑制策に言及した。

 橋下氏は衆議院議員・小沢一郎氏の「国民一斉検査で、陽性患者、陽性無症状者、陰性者を明確に」というツイッターの投稿をリツイートした上で「そう。感染抑制のために検査をするなら、いつでも誰でもどこでもの単純な数量増ではなく、強制的一斉検査」と賛同した。

 続けて「ただし現実的には国民全員ではなくハイリスク施設・感染震源地などからやるべきだ。国民は強制を受け入れてくれるか。政治はやるべきだ。そのための法的根拠を作るのが政治だ」と訴えた。