昨年8月に引退したサッカー元日本代表の内田篤人氏(32)が14日、日本ジュエリーベストドレッサー賞特別賞に選ばれ、都内で行われた授賞式に出席した。
ステージに呼び上げられ「女優の内田です」と、前の横浜流星に続いて“女優ボケ”をかまして笑いをとった内田は「よかったです」と笑顔を見せた。
降壇してから「そういう流れができていたんで一発、決めなきゃなと。勇気がいったけど、後ろで小池栄子さんが笑ってくれたのでホッとした。普段の僕はちゃんとしています」と話した。
副賞のパープルゴールドダイヤブレスレットとサッカーボールのピンブローチをつけた内田氏は「僕のサッカー人生は、芝生と土と汗と血にまみれたものでした。そのご褒美ですかね。これからはジュエリーの似合う男になるよう頑張ります」と話した。
そして「普段、スポーツをしていた時はつけられなかったんですけど、こういう特別な時間をいただいてうれしい。プレー中は接触するのでジュエリーはつけられないんですけど、引退してこういう時間を持てた。今まではプレゼントでいただいたり、妻に結婚指輪をあげたくらいですかね」と振り返った。
この受賞を機会に夫人に新たなプレゼントをする気があるかと聞かれると「プレゼントすると、何かしたんじゃないかと思われる(笑い)。ちゃんと報告して、幸せな家庭を築きたい」と話した。