タレントの上沼恵美子(65)が17日、司会を務める読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演し、歌舞伎俳優・中村芝翫(55)の〝4年ぶり2回目不倫〟騒動を語った。

 報道した「週刊文春」によると、不倫相手は米女優のアンジェリーナ・ジョリー似の32歳美女。芝翫とは十数年前に知り合い、一昨年夏に芝翫の〝熱〟が高まったという。

 高額な鏡台を贈られていることから「楽屋で女房面してたんや」と指摘した上沼。長男の橋之助ら3人の息子も歌舞伎俳優で、妻の三田寛子が劇場に来るときは事前に判明していたと聞き「『明日、寛子が来るからな』って鏡台を片付けることもなく、堂々と自分で買ったような顔してアンジーだけをどっかにやって…そういうことか。ちょっと芝翫さん、甘いというか寛子さんをなめてませんか?」と問いかけた。

 家族が寝静まったのを見計らって、自宅を抜け出し密会していたとも報じられており「精神的に持っていかれてる気がして嫌だわ。ちょっと遊ぼう、芸の肥やしにしてるって感じはしない」とズバリ。「おぼこすぎる、幼すぎる。この芝翫さんは」とぶった切った。

 さらに上沼は「京都行って、料理屋さん行って盛り上がって、その流れで…っていうのはちょっと許しても、なんとなく高校生の初恋のような甘酸っぱいものを芝翫さんは持っているから、ちょっと好かん」とその〝計画的犯行〟に顔をしかめた。