お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(45)が22日、自身のユーチューブ「河本じゅんいちちゃんねる」を更新。台湾在住のタレント・インリンとの〝奇縁〟を振り返った。

 河本は「インリン・オブ・ジョイトイは僕のこと『好き』って言ったんですよ。『河本さんが結婚してなかったら河本さんと結婚したかったです』って言ったんです」と意外な過去を告白。

 日テレ系「踊る!さんま御殿!!」では、インリンからの〝ご指名〟で共演したこともあるという。

 その収録では、司会の明石家さんまも意外なツーショットに戸惑い、インリンに「なんで河本が好きやねん?」「どういう理由で今日河本を呼んだんや。河本も困惑してるやろ、そんなに絡んだこともないのに指名されて」と質問。河本も「そうです、聞きたかったです。なんでこんなに僕が好きで結婚までしたいっていうのか、よく分からなくって」と応じたという。

 これにインリンは「祖国を思い出す」と理由を説明したとか。

 河本は「いや、おれ台湾じゃないけど。いや俺で祖国思い出されても…。『河本さんいると国を思い出して安心するんです』って。俺その『御殿』見たくないもん。どんなオンエアなってるのか怖くていまだにふた開けてない。俺ずっと下向いてたもん」と告白。うらやましい気もするが、河本にとっては苦い思い出のようだ。