新型コロナウイルスの感染から仕事復帰した元グラドルでタレントの井上和香(40)が24日、自身のインスタグラムに、感染者ならではの体験をつづった。

 井上は昨年12月29日にPCR検査で陽性と診断された。

 インスタでは「本当に驚いたこと。コロナの薬はないので症状が改善していけば、発症(陽性と判断されて)から10日の就業期限が明けたら外に出ていいという事です。最後に何の検査もなく終わるんです」と記す。「就業期限」とあるが、「就業規制」を指しているのだろう。

「こんなにも怖いコロナなのに、10日経ったら外に出て働いていいなんて、それが1番驚きました」と続けた。

「その理由は、コロナウイルスは10日経つと感染力が低下するので人に感染することはなくなるので大丈夫なんだそうです」と説明した。

 コロナ禍から1年たつが、いまだに知らないことは意外と多い。フォロワーからは「参考になりました」「貴重な体験談をありがとうございました」と感謝のコメントが相次いだ。

 井上は夫で映画監督の飯塚健氏(42)、5歳の長女の家族3人が感染。今月18日に活動再開を報告している。