世界的にも活躍する女性ダンサーRIEHATA(31)がディレクターを務める「エイベックスロイヤルブラッツ」が、24日、都内で行われたプロダンスリーグ「D.LEAGUE」第2戦で初勝利を飾った。

今回はマイケル・ジャクソンに憧れを持つAKOを主役にした構成で臨み、審査員の得点は66点で3位につけると、2戦連続でオーディエンス点で満点の20点を獲得し、逆転した。RIEHATAは「最高にうれしい! Dリーグが始まる前からファミリーのチームで、以前出場した世界大会も準優勝だった。実際1位になるのうれしくて、ピョンピョンはねちゃいました」。

開幕前から、所属する各メンバーをフィーチャーした映像をSNSで投稿するなどして、世界観を作ってきた。「オーディエンスの皆さんに感謝です。より多くの人たちに見てもらったり、認知してもらったり、投票したいと思わせることを開幕前から練っていました。それが報われました」と笑顔をのぞかせた。

EXILEの最新曲「RED PHOENIX」の振り付けなどを手掛けるコレオグラファーとしても活躍し、自身もレディー・ガガが日本のテレビ番組に出演した際のバックダンサーを務めるなど、ダンス界で活躍してきた。2戦を終えて「ずっとダンスを職業にしてきました。いろいろなダンスの職業があった中で今こうして集結していて、すごいピースを感じますし、すばらしいプロジェクトが始まったと思っています」。

さらに「ダンスをしていない人が注目してくれたり、親戚とかも注目してくれている。ダンスがいろいろな方に観戦したいと思ってもらえているのがうれしいですし、Dリーグのおかげで未来が変わっていることがあるので、これからも楽しみです」と話した。さらに次戦に向けて「今日優勝したからにはプレッシャーもあります。もともと持っているメンバーのカラーを出していきたいです」と意気込んでいた。