〝IQレスラー〟こと桜庭和志(51)がプロデュースするグラップリングイベント「QUINTET」は30日、女子大会プロデューサーにレスリング元世界女王の山本美憂(46)が就任したことを発表した。

 2021年最初の大会で2回目の女子大会となる「QUINTET FIGHT NIGHT6 in TOKYO」(3月12日、東京・EX THEATER ROPPONGI)を控え、就任が決定。山本美憂はQUINTETを通じ「私にとって、とても刺激的なチャンレンジになりそうで楽しみです。レスリングをやってきたからMMAに挑戦させてもらい、MMAに挑戦したことで今回のお話につながっていると思います。これまで起きた全てのことに意味があって、それで今がある。今回のお話も私のこの先の未来に大きな意味を持たせられるよう、頑張りたいと思います。そうは言いながら私もまだ現役として試合をやらせてもらっていますので、今回の大会も出場したいと思ってます。私が選抜したチームを編成してクインテットの面白さが伝わるチームをつくりますので楽しみにしてください」と、コメントを発表した。

 また、これまでプロデューサーだった桜庭はゼネラルプロデューサーとしてイベントを統括していくことも決まった。