北村弁護士、きのこの「ホクト」社外取締役だった 気になる報酬も告白

 北村晴男弁護士が11日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演し、きのこの総合メーカー「ホクト」の社外取締役であることを告白した。

 この日、女優の酒井美紀が3月24日付で、「ペコちゃん」などのキャラクターで知られる食品メーカー「不二家」の社外取締役に就任予定であることが報じられた。番組では「不二家」ではない大手製造業の社外取締役を務める女性の例として、月に1回取締役会に出席して20時間ほど勤務し、年間の報酬が約1000万円と紹介した。

 MCの俳優・坂上忍が、北村氏が社外取締役に就いていると明かすと、スタジオはザワザワ。北村氏は、旧態依然とした体質の会社は、取締役会で役員が社長の顔色をうかがい、迎合した意見しか出なくなっていたと解説。それでは企業が硬直化するため、政府も社外取締役の採用を推奨するようになったとした。

 その結果として「わたしみたいに、空気を読まずに言いたいことを言うタイプの人」が採用されるようになったという。「自分が発言して辞めさせられたら困る、と思うような人はダメなんです」と説明した。

 さらに、報酬については年1000万円は「高い方」と断言。自身は「平均ぐらい(年700万円前後)」と明かした。コメンテーターの薬丸裕英が「どちらの企業?」と尋ねると、北村氏は「『ホクト』というきのこの会社です」と隠し立てせず。「大変おいしいきのこ、清潔で、まぁすばらしいきのこを作ってる会社です」と取締役らしく、全力でアピールした。

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