活動休止のお騒がせ俳優「人を虐待してきた」…リハビリ施設に入所

 シャイア・ラブーフがリハビリ施設に入所した。『ハニーボーイ』が記憶に新しいシャイアは、治療施設に入ってリハビリに専念するため俳優活動を一時休止、所属事務所CAAとの契約も解除したとある関係者はバラエティに話している。

 関係者によるとCAAは、ここ一か月ほどシャイアと仕事をしていないものの、同事務所との契約を打ち切りにしたわけではないそうで、治療に専念するために活動休止を決断したのはシャイアの方だったという。

 シャイアは、何の治療かは明らかにされていないものの、入所してすでに5週間が経過しているそうで、今後いつ治療を終了するかに関しては今後の回復次第だという。シャイアは以前には、アルコール依存症の治療のために施設に入所していた。

 そんなシャイアは昨年12月、元恋人のFKAツイッグスやスタイリストのキャロリン・フォーから性的暴行などで訴えられた後、自身の過去の行動を「恥じている」と認め、「私は、自分の行動により人にどんな思いをさせたかに関して話せる立場ではありません。私のアルコール依存症や攻撃性は弁明の余地がなく、ただその理由が分かっているだけです。私は長年、自分や周りの全ての人を虐待してきました。私には、最も身近な人々を傷つけてきた前歴があるのです。私はその過去を恥じていますし、私が傷つけた人々に対して申し訳なく思っています。それ以上のことは何も言えません」と話していた。

 この訴えを受けてシャイアの弁護士は当時、シャイアは「意味ある長期的な集中入院治療」を切に必要としていると認め、本人もそれを分かっているとコメントしていた。

 シャイアはこの訴えの中で「シャイア・ブルーフは女性を傷つける。彼は女性を使い、身体的及び精神的に虐待する。彼は危険だ」と表現されており、両方の女性の弁護士達は、シャイアが「意味ある一貫した心理的治療」を受けることを条件に同件を法廷外で解決することを目指したものの、シャイアの方には治療を受ける意思がなかったという。また弁護士のブライアン・フリードマン氏は、ツイッグスは他者が自らが経験したような虐待を受けることがないよう訴訟に踏み切ったと説明している。(BANG Media International/デイリースポーツ)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス