モデル長谷川理恵(47)が19日、オンラインで、「アナフィラキシー啓発オンラインセミナー」に出席し、コロナ禍での生活の変化について語った。
本セミナーはコロナ禍における「アナフィラキシー」の実体と正しい処方について広く理解してもらうことを目的としたもの。
食物アレルギーの子どもを持つ母代表として長谷川が登場した。
子どもが1歳の時に、卵と牛乳のアレルギーを発症したというが、現在症状は緩和されてきているといい「アイスクリームや卵の入ったパスタ、ピザも食べられるまでになりました」とほっとした様子を見せた。
昨年は外出自粛要請が出され、学校が休校になるなど、急激な生活の変化に「不安」があったという。
子どもの生活について「なるべくいつも通りのリズムで、できるだけ変わらない生活をするように試みました」と振り返った。
子どものストレスをためないために「無理をさせないこと」を心掛けていたといい「1日、やるべきことは決まっているけれど無理のないように進めていました」と話した。
20日はアレルギーの日で、17日から23日はアレルギー疾患に対して的確な情報を国民に提供する活動を推進するためのアレルギー週間。