純烈が出演し、4日に初日を迎える「御園座三月特別公演」の第1部「水戸黄門~春に咲く花」の通し稽古が2日、名古屋・御園座で行われた。テレビドラマ「水戸黄門」でも水戸光圀を演じた里見浩太朗(84)が座長を務める。

同作は、純烈のリーダー酒井一圭(45)が助さん、白川裕二郎(44)が格さんを演じ、野村将希(68)小川菜摘(58)SKE48古畑奈和(24)らが脇を固める。

また、第二部の歌謡ステージでは「里見浩太朗VS純烈 大いに唄う!」と題し、里見浩太朗と3年連続「NHK紅白歌合戦」出場を果たした純烈が出演する。

里見は「とても久しぶりの御園座さんでの公演ですが、私が初めての座長公演をやらせていただいた思い出の劇場です。そこで私の十八番とも言えるお芝居で再会できる事に大きな幸せを感じております」。

酒井は「健康センターで無我夢中にやってきた純烈がファンの皆さんに支えられ、ついに御園座に初登場! しかも里見浩太朗さんの水戸黄門にお供させていただける日がやって来るとは! まだ幕も開いてませんが、親孝行になります」と語った。同公演は21日まで。