古村比呂 子宮全摘術から5年目で子宮頚がん再発…いずれも3月13日に

 女優の古村比呂(55)が13日、ブログを更新し、この日に子宮全摘手術を受け、それから5年後に子宮頚がん再発し、「私にとって特別な日」と複雑な胸中をつづった。

 古村はブログのタイトルを「3月13日の今日」とし、「今日3月13日は私にとって特別な日です」と投稿。「毎年 ほぼ同じ内容をブログにアップしてしまいますが私にとっては『又、同じ事を記せる』喜びでして」とユーモアをまじえた。

 「ご理解頂き以下9割同文を読んで頂けたら有り難いです」とし、「9年前の2012年3月13日 私は 『広汎子宮全摘術』を受け 子宮とさよならしました」と振り返った。「1-b-1期  転移なく追加治療なし 無事退院~早期発見に感謝 それから丁度 5年目の2017年3月13日 子宮頚がんの再発」と記した。

 古村は「あの時の記憶がほとんどない すぐに通院で週一回の抗がん剤治療 5回と 連続28回の放射線治療 吐き気が酷く 体重が5キロ近く減って駅の階段上り下りがシンドかった。ただ身体には 丁度良いトレーニングと思わせた」と苦しんだ日々をつづった。

 さらに古村は「初夏~無事寛解 参加したかったドラマに出演 治療した甲斐があった 治療の疲れを癒す間も無く 11月末~再・再発 2018年1月から抗がん剤治療開始 合計15回 2019年1月末 採血で尿蛋白が出てしまった。けれどCT検査の結果が良くて経過観察中となり 2021年の今日に至ります」と記した。

 古村は「手術から9年目の今日 これから先のことはわからないから 『今この瞬間を生き抜く』その思いだけは貫こうと思います 読んで下さりありがとうございます。皆さまお身体ご自愛くださいませ」と結んだ。

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