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ロバート・ダウニー・Jr、大量のスライムをぶっかけられる

スライムまみれで決めポーズをとるロバート・ダウニー・Jr
スライムまみれで決めポーズをとるロバート・ダウニー・Jr - Rich Fury / KCA2021 / Getty Images for Nickelodeon

 映画『アベンジャーズ』シリーズなどの俳優ロバート・ダウニー・Jrが、現地時間13日に開催された「キッズ・チョイス・アワード 2021」の授賞式で大量のスライムをぶっかけられた。授賞式を終えたダウニー・Jrは、自身のInstagramで「ハルクしか緑になれないと思ったか!」と感想をつづっている。

【画像】2年前にスライムをぶっかけられた『アベンジャーズ』クリス・プラット

 子供向けケーブルチャンネル・ニコロデオンが主催するキッズ・チョイス・アワードは、子供たちの投票によって受賞者が決まる祭典で、受賞者への“スライムぶっかけ”がお決まりとなっている。映画『ドクター・ドリトル』でお気に入りの映画俳優賞に選ばれたダウニー・Jrは、授賞式に登場すると「子供たちが勇気と柔軟性をもってこの数か月を過ごしていることに、私はとても驚かされた。私は君たちを楽しませることができて誇りに思う」とスピーチ。「最後に、親愛なるアルマーニ。僕にスーツを……」と締めようとした瞬間、緑色のスライムが大量に噴射され、ダウニー・Jrは全身スライムまみれになってしまった。

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 スライムをぶっかけれられたダウニー・Jrは、何事もなかったかのように受賞スピーチを続行。「僕に素敵なスーツを貸してくれてありがとう。これから洗濯して、アップサイクルしなきゃいけなくなったけど。みんなで一緒に世界をグリーンにしよう」と締めくくった。

 子供たちから高い支持を得た『ドクター・ドリトル』。しかし、先日ノミネート作品が発表された、最低映画を決める第41回ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)では、最多タイとなる6部門(最低映画賞、最低主演男優賞、最低監督賞、最低脚本賞、最低リメイク・パクリ・続編賞)の候補となっている。(編集部・倉本拓弥)

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