米国在住の野沢直子（５７）が１５日、ブログを更新。２週間前に歩行中に事故にあったことを伝えた。

　「私、実はちょうど２週間前に、歩いていてまさかの車にぶつけられてしまうという事故に遭ってしまいました。結果からいうと、ほんとにたいした事故じゃなかったんですが、も、びっくり」と明かした。

　ショッピングセンターの駐車場の横断歩道で、停まっていた車が急発進してきて、ぶつかり、道に倒れたという。

　「吹っ飛ばされた、ていうほどでもなく、車が足にどんとぶつかってきて、あ、と思ったらもう次の瞬間、私は道に倒れて横になっていたような感じで」と振り返った。

　地面であばらを打ち、痛かったが、「アメリカ生活長い私、アメリカの医療費高い、が身にしみているので、笑笑、この瞬間『ここで救急車呼ばれたら、めっちゃお金がかかる、立ち上がらないと！！！！！！』笑笑、て思って、すぐみんなに『アイムオーケー！』て大声で言って、必死に起き上がりました。笑笑」と振り返った。

　必死にあばら押さえながら近くのベンチに移動し、心配そうに見ている人たちに「アイムオーケー！アイムオーケー！」とアピールしたという。

　「冷静に考えると、ドライバーさんの歩行者見落としの事故なので、さすがに保険で病院代とかカバーされたはずで自分で払わなくてもよかっただろうとは思いますが、咄嗟に、救急車には乗らないてことが頭をよぎって必死に歩いちゃって。私、あばら押さえながら歩いて、どんな必死な顔してたんだろう、、爆笑」。

　相手のドライバーは「とてもいいおじさんで、すぐに車から降りてきて、私に手を貸してくれて、終始平謝りでした」と伝えた。免許証の写真や、連絡先などを聞き、落ち着いたところで別れたという。

　体の状況については「肘とあごに擦り傷で血がにじんでる程度、足にあざなどありましたが、一番心配だったあばらも折れてもいないようで大丈夫」と記し、２週間たったことでブログに記載したという。

　「事故て一瞬にして起きるんだなぁ、てほんとに思いました。気をつけたいですが、こんなの気をつけようもないですもんね。とにかく、無事でよかった」と記した。