逮捕の森本貴幸、SNSに現地の様子を投稿していた「自分は変人と思ってましたが…」

 パラグアイ1部のスポルティーボ・ルケーニョに所属する元日本代表FW森本貴幸が16日、ひき逃げと飲酒運転の疑いで逮捕されたとパラグアイの複数のメディアが報じた。

 「Futebol Paragugai」によると「森本容疑者は交通事故を起こし、被害者の救助をせずに逃亡したあと逮捕された。被害者の生命に別条はなかった。森本は飲酒検査を行ったところ、アルコール飲料を摂取していたことが判明した」と報じた。

 森本は今月3日、自身のインスタグラムを更新。パラグアイ滞在中、車内から撮影したとみられる写真とともに、現地の様子を投稿していた。

 森本は「赤信号で停車中に横断歩道におしっこする紳士」と男性の写真を掲載。「かなりの人通りと車は通ってました。自分は変人と思ってましたがこの国ではまだまだ甘いと感じました」とつづっていた。

 ハッシュタグをつけて「パラグアイ」、「刺激が強すぎる」、「価値観」、「普通とはなんだ」などとも記述し、これまでとは違う心境もにじませていた。

 森本は04年、当時Jリーグ史上最年少の15歳10カ月6日で公式戦出場。同年5月に15歳11カ月28日で決めたゴールは当時の史上最年少得点だった。06年にイタリア・カターニアに移籍、13年から千葉、川崎、福岡でプレーし、20年にギリシャリーグのカザニに加入。コロナ禍でリーグ未開催となり、21年1月に退団。2月2日にルケーニョ入りが発表された。

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