新型コロナウイルスに感染したお笑いタレント、アントニオ小猪木(49)が、感染から3カ月以上が経過した現在の味覚や嗅覚などについてつづった。

小猪木は27日、ブログを更新。「新型コロナウイルス感染から3ヶ月以上が経った。2,3ヶ月後に抜け毛に悩まさせたりすると聞いたことはあるが、幸いにも小猪木はその抜け毛や脱毛の心配は無い」と後遺症について書き出し、「普通に生活をしている中、感染後のこの冬は冷え性になり、これが後遺症なのか、年齢的なものなのか、この冬がそう感じさせるのかは不明だが、冷え性に悩まされている」とつづった。

さらに「春になり、暖かくなってきた中、その悩みも緩和されてきてるが、この3ヶ月を過ぎた頃からまた別の悩みが生じてきた。それは味覚嗅覚だ!味はするし、食欲もあるのだけど、一部のものを食べると臭みを感じて不快な味がするのだ!たまたまかなーと思ったのだけど、忘れた頃に臭みを感じる。「この食べ物を食べたら…」とか「あの食べ物を食べたら…」という特定の原因はなく、ふとしたときに感じるのだ」という。「なんか青臭い感じの匂い…。これも後遺症の一つなのだろうか…」と心配し、「なんか嫌な現象が起きてきたなあ…。一過性のものなのか、今後付き纏うのかも不明である。とりあえず様子見をしてみる」とした。