フジテレビの梅津弥英子アナウンサー(43)が、26日の放送をもって終了した「とくダネ!」のMC小倉智昭(73)への思いをつづった。

梅津アナは29日、小倉ら同番組レギュラーたちと一緒に写した写真をインスタグラムにアップ。「1枚目のこの写真を投稿したら、本当に終わったんだと思わされる気がして、金曜日から今まで時間が経ってしまいました。とくダネ!最終日、スタジオから去る間際のBOSSにお願いして、一瞬だけマスクを外して撮った写真です」と説明し、「この時、最後だなぁ~としんみりしていた私たちに対して『写真を撮りたいって皆言ってくれるけど、次にこの写真を見るのは僕が死んだ時なんじゃないの?』なんて、相変わらずの小倉節でした。笑(あれから何度も眺めてますよー。小倉さん!)」と、撮影時のやり取りをつづった。

「菊川怜ちゃん・森本さやかちゃん・私は同い年。それぞれが小倉さんに救われてきたんじゃないかなと、いろんな写真を見返しながら、改めて思います」と梅津アナ。「アナウンサーを辞めようと思うような出来事から立ち直れずにいた時、私はとくダネ!のプレゼンターの仕事に出会い、もう一度頑張ろうと思えました」という。小倉との思い出を振り返り、「本当に私は幸せでした。一生忘れません」とつづった。