ドン小西、断言 炎上ヴァレンティノCMは「どうみても帯」実家は呉服店
ファッションデザイナーでタレントのドン小西が1日、フジテレビ系「バイキングMORE」で、高級ブランド・ヴァレンティノがWebCMで、帯のように見える布の上をモデルが靴で歩く演出が炎上したことに言及。ヴァレンティノ側は「帯ではない」としているが「どうみても帯」「100%帯」と断言した。
番組では、ヴァレンティノが発信したWebCMが炎上した問題を取り上げた。モデルのKoki,が帯のように見える布の上を歩くなどの演出が、日本文化を侮辱しているなどの声が上がり、すでに動画は削除されている。
ヴァレンティノ側は、このCMについて「着物の帯ではありません」としたが、「多くの方に不快な思いをさせてしまったこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪している。
これにドン小西は「作品だと言い切ればいい」と語ると「ぼくから見れば、着物屋の息子だから分かるけどさ、どうみても帯だよ」「100%帯」と断言した。
そして「だから、すいません、撮影でこういう使い方をさせて頂きました、リスペクトしています、これでいい。それで素敵な作品ができましたと。これでいいんじゃない?ちょっと使わせて頂きましたと…」と、帯と認めて謝罪すれば良いのでは?との考えを示していた。