〝大阪のオバチャン〟に大衝撃! コロナ第4波の勢いが止まらず、東京五輪の開催さえ危うい状況になっている。人気女優の貫地谷しほりも感染。大阪では13日、新規感染者数が初めて千人を超える1099人となり、重症者用のベッドの使用率が95%を超え、もはや医療崩壊に待ったなしの窮地となっている。

 吉村洋文大阪府知事は緊急事態宣言の適用も視野に入れ、これまでよりも強い措置を考える、としているが、果たしてどうすればこの急激な感染拡大を食い止めることができるのか?

 そんななか、14日のフジテレビ系ワイドショー「めざまし8」に出演した二木芳人昭和大学医学部客員教授が、〝大阪のオバチャン〟たちが、凍りつくようなショッキングな警鐘を鳴らした。

 より強い措置となると二木教授は「もうお店を閉めていただく、時短ではなく休業ですね。あと一つは、イベントです。商店街の大安売りや、セールも一種のイベントなので、人を集めることは抑えていく。それをしない限り人流は変わりません」。

 日本一元気で肝が座っていそうな〝大阪のオバチャン〟たちは、商店街の大安売りがなくなってしまったら、意気消沈してしまいそうだ。