元ボクシング世界2階級王者の亀田大毅(32)が、ボーカルレコーディングをしていたことが明らかになった。

 風景は、16日に日配信されたYouTube番組「熱狂ガテン録ダイキ」で公開されている。

 プロボクサー時代、試合後にリングで歌い上げるパフォーマンスをするほど歌うことが大好きな大毅。番組では、自身が大ファンだというT―BOLAN森友嵐士の楽曲「どうなってんだいJESUS」のレコーディングを行った。仕上がった曲は、同番組のテーマソングになるという。

 大毅は2014年にボクシング世界チャンピオンに輝いた翌年に引退後、妻子がいる身でありながらも無職で「浪速乃弁慶」ならぬ「浪速のプー太郎」状態…。そこで自身のYouTubeチャンネル登録者51万人を超える父・史郎から説教を受け、7年間のプー太郎生活から脱出するために、あらゆる手段でお金を儲けるYouTuberになることを決心した。

 初回放送には父・史郎、兄・興毅、そして人気漫画「カイジ」シリーズ作者の福本伸行が出演し、配信開始から1週間足らずで15万回再生を超えている。

 今後は、熱狂的にお金を稼ぐさまざまな限界企画に挑むほか、人気YouTuberや著名人たちも出演予定。亀田大毅の人生第2章「熱狂ガテン録ダイキ」の展開に期待が高まる。