お笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)が18日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」に出演。「天津」木村卓寛との“事件”を打ち明けた。

 木村は3日スタートの岩手朝日テレビ「Go!Go!いわて」の番組MCに抜擢され、それをきっかけに岩手県に移住。川島には2日、LINEが来たといい「お願いがあるのですが、第1回目の花を出してくれませんか? 本番中にゆかりのある方からお花が届いてますっていう“くだり”をやりたいので、送ってください。1万5000円です」と要望されたという。

 川島は「こういのって、カツアゲするの?」と指摘し「『もしよかったら…』なら分かるよ、百歩譲って。こっちの善意でやるもんですよね? え!?って思ったんですけど、嫌やとも言えないですよね。いろんな感情が爆発しそうなところを『どうぞ』っていう3文字にして送り返した」と告発した。

 さらに“事件”は続く。後日、木村の番組の1回目の様子を写真で確認し、東野幸治、「博多華丸・大吉」、陣内智則らそうそうたるメンバーから花が届いていたというが「僕からの花がなかったんですけど」とぽつり。

 川島は「先ほど、マネジャーに聞いたんですけど、手違いで届いてないと。僕のお花どこ行ってるか分からないんです。こういうの1回目しか無理ですから。後日に漏れるなんて『いいとも!』でも見たことない」と嘆いた。