俳優林遣都(30)が、阿部寛(56)主演のTBS系日曜劇場「ドラゴン桜」(日曜午後9時)に出演することが25日、分かった。

週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて連載中の三田紀房氏の「ドラゴン桜2」が原作。05年に放送された大ヒットドラマの15年後を描いた続編で、経営破綻寸前の龍海学園を再建するべく、阿部や長澤まさみ(33)演じる弁護士が、個性的な生徒たちを東大現役合格へ導こうと奮闘する姿が描かれる。

林は、長澤演じる水野直美の高校の後輩で東大時代の同期・坂本智之役を演じる。坂本は失踪した桜木(阿部寛)の行方を捜す水野に頼まれ、自社のシステムで桜木を捜索する手助けをする。また、水野とは東大での同期という間柄から、定期的に集まって水野の愚痴を聞いたり、相談に乗ったりと、何かと面倒見の良い親切な青年役だ。

その一方で第1話のエンディングでは、桜木の元教え子で過去に自殺未遂をした米山(佐野勇斗)と通じて何かをたくらんでいるような様子も伺えた。