吉本新喜劇座長の小籔千豊(47)が、大先輩であるチャーリー浜(はま、本名・西岡正雄=にしおか・まさお)さんの訃報が伝えられてから約1週間が経過してもなお、「実感わかない」との思いを明かした。

小籔は28日、インスタグラムを更新し、29日午前11時から放送されるチャーリーさんの追悼番組「天国じゃあーりませんか」(MBS)について告知。ハッシュタグで「チャーリーさんの若い時の映像などご覧頂けたら」と呼びかけた。

スタジオでチャーリーさんの遺影とともに、池乃めだか(77)末成映薫(74)未知やすえ(57)らと並んで撮した写真もアップ。「これは改めて見ても変な写真 実感わかないし 個人的にあまり撮りたくない写真」と、複雑な思いも吐露した。

続けて「今はNGK閉まってますが 皆さんまた見にこれるようになったらベテランを見るためだけでも劇場に テレビで吉本新喜劇をご覧頂けたらと思います」と呼びかけ、「いつまでもあると思うな親とベテラン ずっと念じてきましたが その時が来ましたわ」と記した。

チャーリーさんは18日午後6時41分、呼吸不全、誤嚥(ごえん)性肺炎のため、大阪市内の病院で亡くなったことを21日に吉本興業が発表した。。